「まずければ終了」地ビールブームで乱立の反省、競合が手を組んだ

少人数で造る東北のクラフトビールの担い手たちが共同で仕込んだビールが完成し、7日から出荷される。ライバル同士なのに一堂に集まり、醸造技術を語らったうえで、仕込みまでする。合宿のような取り組みの背景には、「おいしくなければ試合終了」といった業界の危機感があるという。
宮城県 石巻市 にあるクラフトビール 醸造所 「イシノマキホップワークス」と隣接する劇場施設に集まったのは、東北6県のブルワリー15社

続きを読む