「生ホップビール」仕込み始まる 30代の2人が広げる自家栽培の輪

収穫したての生のホップを使ったビールの仕込み作業が 新潟県 十日町市 で始まった。9月には産地だからこそ味わえるフレッシュホップビールが店頭に並ぶ。寒さに強いホップの特性に着目して自家栽培を呼びかけ、その特別な味わいを広める取り組みも進んでいる。
仕込みを担っているのは、岩田貴之さん(34)が経営するビール製造の「醸燻(じょうくん)酒類研究所」。農家の山家(やまが)悠平さん(35)が10アールのホ

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