「酒類提供禁止」でマイナス続くビール販売、拡大する代替需要と …

ビール大手4社が発表した7月のビール類(ビール、発泡酒、第三のビール)の販売動向は、合計販売数量が前年同月比1%減と3カ月連続のマイナスとなった。新型コロナウイルス感染拡大による東京への緊急事態宣言で、飲食店での酒類提供禁止が影響しているものの、東京五輪開幕による巣ごもり需要などで微減にとどまった。また、ノンアルコールビールテイスト飲料が同32%増と大幅に伸びており、酒類の代替として需要が拡大して

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