シードル こくう (2020)
基本情報
ビール名 | シードル こくう (2020) |
---|---|
スタイル | |
評価 | |
ABV | 8% |
IBU | 0 |
生産状態 | 生産終了 |
説明 | JAから購入したリンゴを破砕して化繊の袋に入れて、空圧式のメンブレンプレス機で強い圧力で一気に搾汁。 品種構成はサンふじ75%と秋映が25%+ベリーA2020の発酵が終わった搾りかす。 開放型の木桶発酵槽(VAT)にベリーA2020の発酵が終わった搾りかすを漬け込み、野菜酵母で発酵が始まるのを待つ。 ダブルバージュは行わず、発酵を促す加温も行わない。 発酵終了後のブドウの搾りかすを使用しているため立ち上がりもはやく、4日ほどでアルコール発酵が始まり、仕込み始めてから19日ほどで発酵終盤になり瓶詰め。 アンセストラル製法(瓶内1次発酵)で辛口に仕上げる。 瓶内で14ヶ月熟成後、澱を取り除くためのデゴルジュマンを行い、甘さの調整も行わない。 仕込みから瓶詰めまで一切の亜硫酸は添加をしておらず、無濾過、無清澄。 ブドウ由来の魅力的な香りとリンゴの蜜感やコンポート感が長期の熟成により調和されている。 口に含むと発酵の終わった搾りかす(マール)のニュアンスを感じられ、マールを使用したことで厚みや複雑味が増し、ヨーロッパのシードルの雰囲気。 開けたてよりも時間が経つにつれてブドウの印象が強くなり、泡がなくなってからも長く楽しめるシードル。 ラベルデザイン:Yunico Uchiyama |
ブルワリー情報
写真ギャラリー
飲んだ人のコメント
2022/3/25。
2日目。 白ぶどうの風味と甘みが増し、コクが出てきた。 美味しい。
2022/3/24。
ベリーAの白ぶどうの華やかなアロマと共に、りんごのコンポートのような甘みが広がり、あとからぶどうの果肉のような甘みが広がる。 美味しい。
これだったような… 🤔2回目
ドライで渋みは少なめ。 葡萄の皮のニュアンスはしっかり感じられる。
Powered by Untappd
0.0