ドンブラコ IPA
基本情報
ビール名 | ドンブラコ IPA |
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スタイル | |
評価 | |
ABV | 7% |
IBU | 30 |
生産状態 | 生産中 |
説明 | 新しく手に入れた素晴らしいニュージーランド産ホップ「ピーチャリン」にスポットライトを当てたドンブラコ2部作では、このホップを紹介することを目的としていますが、それを伝えるには、やはりホップの魅力を最大限に引き出したビールを実際に試してもらうしかありません。 ホッピーラガーに続きIPAでも、やはりこのホップの桃とネクタリンのようなフレーバーに焦点を当てています。 まずはモルトについて。 ベースモルトにはクリーンでライトなモルトの味わいを持つゴールデンプロミスを使用し、さらにオーツ麦芽をたっぷり加えることでクリーミーでしっかりとした口当たりとふんわりとしたフィニッシュを持たせることにしました。 極めつけに、ほんの少しのハニーモルトを加えることで穏やかな甘みと色合いが与えられ、ここでも熟した桃のような風味を少し感じさせます。 そして、主役であるピーチャリンはニュージーランドから取り寄せたもので、その名の通りピーチとネクタリンのアロマに加え、柑橘(特にライム)や花のような品のある香りを持っています。 このホップは、そのチオール(香り成分)の特性をもってトロピカルなフレーバーのブーケをぱっと解き放つように設計されています。 煮沸過程でピーチャリンに加えヴィックシークレットを使用し、パッションフルーツ、松のような香りをビールに与えることにしました。 さらに、これらに加えて、チオールのブースター役としてサザンクロスを使用し、トロピカルやシトラスのフレーバーの層を追加することにしました。 このヘイジーIPAは酵母とホップが作用し合うバイオトランスフォーメーションを経て、酵母がホップの隠されたトロピカルなフレーバーに働きかけ、解き放つように、ホップ香が鮮明でずば抜けてよいのが特徴です。 モダンなホップには現代の醸造技術が必要であり、このビールではまさにそれを実現することで南半球のホップを現代の技術をもって出来うる最高の形で表現しました。 名前の由来:この世には、はふっとかじると水分がほとばしるような瑞々しい桃を彷彿させるホップがある、と聞いた翁は、それは何が何でもこの身をもって体験せねばと慌てて飛行機に飛び乗り、向かったは南の島、ニュージーランド。 そこで翁を待っていたのは、一見よくある緑のホップ。 しかし、鼻を近づけクンカクンカ、、、するとびっくり、その芳香はまるで、、、、続きは飲んでからのお楽しみ。 |
ブルワリー情報
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飲んだ人のコメント
HAZY IPA
ABV 7%
IBU 30
注ぐと桃の香り
桃や柑橘系の香り、味を感じる
7%のアルコールもしっかりと感じる
HAZYらしく甘み、苦みのバランスの取れた美味しいビール
温度が上がってくると少しずつ苦みもでてきてまた違った顔になるよりアルコール感を感じるがそれもまたいい
ちょい渋い
昨晩
グラッシーやや甘口
トロピカルなアロマ。 割りとスッキリしたジューシーフレーバーで後味が桃かな
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4.0