大山讃夏
基本情報
ビール名 | 大山讃夏 |
---|---|
スタイル | |
評価 | |
ABV | 6.5% |
IBU | 26 |
生産状態 | 生産中 |
説明 | 今回で5回目のケトルサワーのチャレンジ。 一昨年春に初めて挑戦した、京都醸造とのコラボにして初のサワービール「燦々京鳥」、第二弾「初志冠雪」、第三弾「愛魔麦笑」、第四弾「愛魔麦笑2」、そして第五弾の今回は「大山讃夏」。 京都醸造のネーミングが漢字四文字が多いことから敬意を表して、サワーは漢字四文字と決めています。 鳥取県では大山讃夏と言えば皆が口ずさむ大山の歌「大山賛歌」を思い浮かべるかと思います。 ご存知ない方は是非ネットで検索して聞いてみて下さい。 今回のサワーは元々グランセゾンが壮大な大山をイメージした夏のビールですがさらに大山賛歌の風景を感じながら「大山を讃える夏のサワーセゾン」をイメージし造りました。 もちろん讃夏の「讃」は「酸」も兼ねてます。 ということで、今回のサワーは大山Gビール大人気夏季限定ビール「グランセゾン」がベース。 グランセゾンベースの麦汁を濾過回収後、一旦軽く煮沸。 温度を下げ、ケトルに大量に乳酸菌を添加。 翌日まで乳酸発酵させ目的のpHまで到達したらケトルでボイルして怖い乳酸菌を殺菌! その後は通常通りベルギー酵母を添加し発酵熟成を行いました。 今回の仕上がりはネルソンソーヴィンの白ワインを思わせる香りも健在ですが本家よりは控えめで、サワー特有のりんご香の方が多く感じられます。 そしてベルギー酵母由来のスパイシーな香りとボディ感。 酸味は前回の愛魔麦笑よりは控えめで苦みも抑えられている分、少し甘く感じられるかもしれません。 グランセゾンも爽やかでドリンカブルですが酸味も加わった分さらにドリンカブルな仕上がりです。 これからの暑い季節にぴったりのまさにサマーセゾン! グランセゾンとの違いを飲み比べるのも面白いと思います。 |
ブルワリー情報
写真ギャラリー
飲んだ人のコメント
うまーい!
前に飲んだときはもっと生酛感が多かったけど、熟成で酸が落ち着いてきてブレタノマイセス的な木樽感が押し出されてきたというか。 元がグランセゾンなんで白ワイン感もありつつのこの木樽感は、実に面白い。
これ好きだなー。 まろやかな白ブドウとリンゴの甘味。 酸味控えめで飲みやすいのでパイントでも良かったな。
10/30。 少しおとなしめな乳酸発酵系の酸味に、白ぶどうのような香りが鼻を抜け、ほんのりリンゴのような味わいが感じられる。
うまし
フルーティで酸っぱい!
Powered by Untappd
4.5