日雇い街でクールな地ビール、作り手の賃金3倍 大阪
日雇い労働者の町として知られた大阪市西成区で、障がい者の就労支援やデイサービスといった福祉事業を手掛けるシクロ(大阪市)が2018年からビール醸造事業を始めた。複数の醸造担当者が自由な発想でレシピの開発を競っており、コンテストで受賞するような人気商品を次々と生み出している。醸造所では障がい者も働いているが、付加価値の高い商品を手掛けることで平均より高い工賃を支払うことが可能となっており、働く人々のやりがいにもつながっている。
日雇い労働者の町として知られた大阪市西成区で、障がい者の就労支援やデイサービスといった福祉事業を手掛けるシクロ(大阪市)が2018年からビール醸造事業を始めた。複数の醸造担当者が自由な発想でレシピの開発を競っており、コンテストで受賞するような人気商品を次々と生み出している。醸造所では障がい者も働いているが、付加価値の高い商品を手掛けることで平均より高い工賃を支払うことが可能となっており、働く人々のやりがいにもつながっている。
RELATED