オリオンビール、フルーツワイン参入 沖縄産の果実使用
オリオンビール(沖縄県豊見城市)は8日、フルーツワイン製造事業に参入すると発表した。糸満市が所有する観光農園内にある酒造施設の運営を4月に始め、糸満産のフルーツを使った果実酒の開発に乗り出す。「沖縄」ブランドを前面に出した酒類の幅を広げ、国内外の販路拡大をめざす。酒造施設の面積は約1000平方メートル。市が4億円を投じて建設した。前の運営企業が新型コロナウイルス禍で2020年6月に退去し、市が
オリオンビール(沖縄県豊見城市)は8日、フルーツワイン製造事業に参入すると発表した。糸満市が所有する観光農園内にある酒造施設の運営を4月に始め、糸満産のフルーツを使った果実酒の開発に乗り出す。「沖縄」ブランドを前面に出した酒類の幅を広げ、国内外の販路拡大をめざす。酒造施設の面積は約1000平方メートル。市が4億円を投じて建設した。前の運営企業が新型コロナウイルス禍で2020年6月に退去し、市が
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