ビール、1ケタ増益どまり
ビール大手4社の2023年12月期は連結純利益(国際会計基準)が1ケタ増にとどまりそうだ。コロナ禍からの酒類消費の回復ペースが鈍るうえ、原材料高も重荷となる。前期の値上げ効果でアサヒグループホールディングス(GHD)など4社そろって増収の見通しだが、景気減速懸念もくすぶり、先行き不透明感が強い。サッポロホールディングス(HD)は15日、23年12月期の純利益が前期比1%増の55億円になる見通し
ビール大手4社の2023年12月期は連結純利益(国際会計基準)が1ケタ増にとどまりそうだ。コロナ禍からの酒類消費の回復ペースが鈍るうえ、原材料高も重荷となる。前期の値上げ効果でアサヒグループホールディングス(GHD)など4社そろって増収の見通しだが、景気減速懸念もくすぶり、先行き不透明感が強い。サッポロホールディングス(HD)は15日、23年12月期の純利益が前期比1%増の55億円になる見通し
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