アサヒビール、「カーボンネガティブ」工場に490億円

アサヒビール新九州工場のイメージ図アサヒビールは2026年に稼働予定のアサヒビール鳥栖工場(佐賀県鳥栖市)に、490億円を投じると発表した。エネルギー使用量を5割削減し、再生可能エネルギーの利用も進める。二酸化炭素(CO2)の吸収量が排出量を上回る「カーボンネガティブ」を稼働と同時に実現する計画だ。25年末に操業を終了する予定の博多工場を移転する。14日に佐賀県、鳥栖市と協定書を締結した。土地の購

続きを読む