アサヒビール鳥栖新工場、26年稼働 博多から移転
アサヒビールは23日、博多工場(福岡市)の移転先を佐賀県鳥栖市に決めたと発表した。博多工場での生産は2025年末に終え、生産能力を1・3倍に増強して26年から「新九州工場(仮称)」として操業を始める。福岡市の中心部に近い博多工場の跡地利用は未定としている。
新九州工場では、博多工場で生産する主力の「アサヒスーパードライ」などビール類に加え、九州外の工場で製造している缶酎ハイやソフトドリンクも製造し
アサヒビールは23日、博多工場(福岡市)の移転先を佐賀県鳥栖市に決めたと発表した。博多工場での生産は2025年末に終え、生産能力を1・3倍に増強して26年から「新九州工場(仮称)」として操業を始める。福岡市の中心部に近い博多工場の跡地利用は未定としている。
新九州工場では、博多工場で生産する主力の「アサヒスーパードライ」などビール類に加え、九州外の工場で製造している缶酎ハイやソフトドリンクも製造し
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