昨年のビール販売は5%減、首都圏強みのサントリーは影響大きく

ビール大手4社の2021年のビール系飲料の販売実績が17日出そろい、市場全体では前年比5%減となった。コロナ禍により飲食店の時短営業や酒類提供の自粛が長期化し、販売が落ち込んだ。
内訳は、ビールが前年比1%減、第3のビールが11%減だった。ビールは20年10月の酒税改正で税率が下がったため微減にとどまったが、第3のビールは税率が上がって落ち込みが大きかった。発泡酒は2%増で、「糖質オフ」をPRした

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