鎌倉ビール、宮城・気仙沼に新工場 生産能力5倍に
クラフトビールメーカーの鎌倉ビール醸造（神奈川県鎌倉市）は、宮城県気仙沼市に同社2カ所目となる醸造工場を建設すると発表した。総工費10億円程度を見込み、生産能力を現状のおよそ5倍に引き上げる。缶ビールの製造を強化し、これまで首都圏が主力だった販路を全国や海外に広げる。2023年10月の工場稼働を見込む。8日に気仙沼市と立地協定を結んだ。市は雇用確保などで同社を支援する。工場新設費用の一部を国の
クラフトビールメーカーの鎌倉ビール醸造（神奈川県鎌倉市）は、宮城県気仙沼市に同社2カ所目となる醸造工場を建設すると発表した。総工費10億円程度を見込み、生産能力を現状のおよそ5倍に引き上げる。缶ビールの製造を強化し、これまで首都圏が主力だった販路を全国や海外に広げる。2023年10月の工場稼働を見込む。8日に気仙沼市と立地協定を結んだ。市は雇用確保などで同社を支援する。工場新設費用の一部を国の
