オリーブのパン、桜のビールも…地域ゆかりの…

今、鳥取県で注目を集めているのが、地域にゆかりのある植物から抽出した「ローカル酵母」だ。パンやクラフトビールをはじめ、県内外の企業が鳥取大学とタッグを組んで商品開発に力を注いでいる。国際社会共通の目標「SDGs」の目標にも通じる、こうした取り組みを行う鳥取大学の教授は、「オンリーワンの面白いものづくりにつながる」と期待を寄せる。鳥取市にあるベーカリー店「ボノス」は、多い日には1日に約800人が訪れ

続きを読む