ビール系販売1%減

ビール大手4社の7月のビール系飲料販売量は前年同月比1%減少だった。業務用は20～30%減ったが、販売量全体の大半を占める缶商品など家庭用は4%増と好調だった。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた巣ごもり需要に加えて気温の高い日が多く、東京五輪をテレビ観戦する人も多かったためとみられる。1～6月（前年同期比6%減）に比べ、7月のマイナス幅は縮小した。ジャンル別にみると、ビールは4%増と2カ月

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