羽田発の地ビール「天空」テークオフ パートの保険営業の傍ら起業

東京の空の玄関口から、「天空」のビールを世界へ―。羽田空港（大田区）に隣接する複合施設「羽田イノベーションシティ」内の飲食店で、地ビールの醸造が始まった。経営者の大屋幸子さん（４２）はパートの保険営業の傍ら起業し、大田区や羽田との縁に導かれるように出店にこぎ着けた。「いつか、空港を使う世界の人たちに飲んでほしい」と夢を羽ばたかせる。（宮本隆康） 区内で地ビールを生産していた男性と知り合い、直売する

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