オリオンビール 海外拡販 中計見直し、台湾や豪に重点

オリオンビール(沖縄県豊見城市)は新型コロナウイルス禍を受け、中期経営計画を見直す。大株主である米投資ファンド、カーライル・グループと連携して海外販売などに力を入れるほか、電子商取引(EC)を強化する。緊急事態宣言の再発令などで飲食店向けビール販売は落ち込んでいるが、台湾やオーストラリアなど海外需要が拡大していることに対応する。早瀬京鋳社長兼最高経営責任者(CEO)が日本経済新聞のインタビュー

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