軽井沢のヤッホー、香り生かしたビールの新製品造り

クラフトビール大手のヤッホーブルーイング(長野県軽井沢町)は、ビール造りに香りの分析を取り入れる。6月には香りを定量的に計測できる装置を導入。香りに関するビールの成分を「見える化」し、商品開発に役立てる。製品作りの手法を多様化することで、さらにおいしいビール造りを目指す。新たに導入する香気成分分析装置は、7月からの本格稼働を予定する。ビールを温めて揮発させることで、香りに関する成分を解析する仕

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