アサヒの1~9月期、純利益29%減 ビール販売減、事業利益は計画超過
アサヒグループホールディングス (2502)が5日発表した2020年1~9月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前期比29%減の795億円だった。新型コロナウイルスの影響に伴う外出自粛で業務用を中心にビール販売が減少したことが響いた。しかし、全ての事業で事業利益は計画を上回り、通期見通しに対して高い進捗率になった。
売上高にあたる売上収益は5%減の1兆4713億円、本業のもうけを示す事業利益は
アサヒグループホールディングス (2502)が5日発表した2020年1~9月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前期比29%減の795億円だった。新型コロナウイルスの影響に伴う外出自粛で業務用を中心にビール販売が減少したことが響いた。しかし、全ての事業で事業利益は計画を上回り、通期見通しに対して高い進捗率になった。
売上高にあたる売上収益は5%減の1兆4713億円、本業のもうけを示す事業利益は
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