ノンアルクラフトビールのECサイト「Beverich」が正式リリース!資金調達も実施し本格拡大へ

クラフトビールといえば、苦い味わいに重いボディが最高!という印象を抱く方が多いと思います。

しかし、実は最近はお酒界隈では低アルコールやノンアルコールの需要も増えてきており、クラフトビールにおいてもノンアルの流行が来つつあるのです。

そんな流行をいち早く先取りしたECサイト「Beverich」が正式リリースを迎えました!

クラフトビールをはじめ、ノンアル・低アル飲料をメイン商品として提供

Beverichでは、ノンアルクラフトビールをメインに提供しており、まずはイギリス スコットランドのブルワリーBRULOから直接輸入した、ノンアルコールクラフトビールの先行予約販売を開始するとのこと。

BRULOのノンアルコールクラフトビール

BRULOは、ノンアルに特化したクラフトブルワリーで、革新的な酵母を利用することでアルコールの発生を抑えながらも発酵させる製法で醸造しており、ノンアルとは思えない風味、苦味、喉越しを実現しています。

BRULOのノンアルコールクラフトビールのバラエティパック

フレーバーは何種類かあり、それらがセットになったお試しバラエティパックもあるとのことで、種類豊富なノンアルクラフトビールが取り揃えられています。

現在はノンアルクラフトビールをメインに提供はしているものの、今後はワインやジン、ウィスキーなど幅広くノンアル飲料を取り揃えていくとのことです。

実際に試飲をすることで厳選したものだけを仕入れるこだわり

Beverichの特徴は低アル・ノンアル特化という部分だけではなく、その仕入れに対してのこだわりも特徴的です。

商品はBeverich社が直接メーカーと商談し、そして試飲をして実際に味を確かめてから仕入れるとのこと。

美味しいノンアル飲料を届けたいという想いを持ち、アルコールが飲めない、もしくは得意でない方でも美味しさを味わってほしいというこだわりを、しっかりと感じることができます。

実際に、代表の木下さんは、以下のような想いでBeverichを立ち上げました。

Beverich代表取締役 木下慶

Beverichは、私が健康や時間を気にしてお酒をやめたことから始まりました。お酒をやめてみると、食事中や飲み会、夜のリラックスタイムなどに飲む物の選択肢が少ないと感じました。一方で、調べてみると、こだわったお酒以外の飲み物を作っている生産者が国内外に多くいることがわかりました。多様な飲み物の選択肢が欲しい人と、こだわった飲み物を作っている人の出会いの場として、ノンアル・低アルドリンクやスペシャルティドリンク専門のECサイトBeverichを立ち上げました。

今後は、そんなこだわりのある厳選仕入れをしつつ、自社での初輸入商品など日本初上陸の商品を開拓していくとのことです。

資金調達を実施し、店舗や飲食店での販売も予定

Beverich 資金調達実施

そんなBeverichは、本格リリースと同時に、今後の事業拡大のため、総額5000万円の資金調達を実施したとのことです。

その資金をもとに事業を成長させ、ECサイトだけではなく、今後は店舗や飲食店での販売も行っていくプランもあるとのこと。

ノンアルムーブメントの立役者となるであろうBeverich、その想いに共感した方や味わいに興味を持った方は、ぜひ新たなジャンルのクラフトビールとして晩酌のお供にしてみてはいかがでしょうか。

BeverichのECサイトはこちら