Raspise

基本情報

ビール名 Raspise
スタイル
評価
0.0
ABV 6%
IBU 0
生産状態 生産中
説明 志賀高原ビールさんからリリースされた「Quadrupel」に続いて、麦雑穀工房側で醸造したコラボビールは、お互い20年間造り続けている定番ビールの一つである黒ビール・ポーターをベースに、発酵と熟成・完成までフーダーのみで行いました。 今回のポーターは志賀高原ビール側のレシピ、イーストは添加せずにフーダーに棲み着いた酵母で自然に発酵後、志賀高原ビールさんの自家栽培ラズベリーをフーダーに投入して熟成。 軽やかなラズベリーの風味にフーダー由来の酸味が加わり、ポーターのチョコレート香が後味に残る、絶妙なバランスのスペシャルビールに仕上がりました。 ビールのスタイルはFoeder Fermented Raspberry Porter。 志賀高原ビールさんのラズベリーを使ったのでラズベリーの語源となる「Raspise(ラスパイズ)」と名付けました。

コラボレーションの裏側
今年1月、佐藤さんから志賀高原ビール20周年コラボという嬉しいお声掛けがあり、そしてこちらからも「ぜひクロスコラボでお願いします! 」とお伝えしたところ快諾して頂き、3月は志賀高原で、7月には麦雑穀工房でそれぞれ一緒にビールを造りました。 麦雑穀工房にとっても20周年ということで凄く特別で、大好きで尊敬するブルワリーとコラボレーションできるなんて夢かと疑うほどでした。 自分達にとって志賀高原ビールは、自家栽培のホップや穀物、果実そのほか様々な農作物を使ったビール造りを積極的に行っており、同じ志を持つブルワリーとして尊敬する偉大な存在。 今回のコラボレーションでは、夏に収穫したばかりの志賀高原の自家栽培ラズベリーをたっぷり贅沢に使わせてもらいました。 今回のコラボでは、麦雑穀工房で造るならフーダーを使って、大好きな志賀高原ビールの山伏シリーズのような乳酸や熟成香を纏ったビールにしたく、お互い定番ビールにしているポーターで新しい挑戦をしたいと佐藤さんに伝えました。 それは普通のビールであれば麦汁に酵母を添加する過程をフーダーに棲みついた酵母のみで発酵を行うこと。 成功率は50%というリスキーなチャレンジ、無事に発酵したので良かったのですが内心ドキドキしていました。 ラベルアートは地元小川町在住の中村公紀さん。 Raspiseをイメージした淡く優しい繊細な色彩で2デザイン描いてもらいました。 缶もビールグラスと一緒に並べて楽しんで下さいね。

ブルワリー情報

写真ギャラリー

飲んだ人のコメント

4.0

またまた麦雑穀工房に志賀高原ビール20周年おめ! 割とフーダー由来の酸味が強烈.ラズベリーチョコなポーター感もちゃんと.ボトル版はどうなるだろうか

3.8

ベリー🫐強め。
3.85

4.0

酸味のあるポーター😌

4.3

チョコレート感もありつつ、ラズベリーのフルーティさ、フーダーの酸味が絶妙なバランスで軽やかな感じになってる👍ものすごい行列だった、これにて1次会終了

3.0

酸っぱい

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