ゆるブルWheat (2025)
基本情報
ビール名 | ゆるブルWheat (2025) |
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スタイル | |
評価 | |
ABV | 5% |
IBU | 18 |
生産状態 | 生産中 |
説明 | Wheat Aleは、うちの限定ではかなり初期からあるビールで、調べたら最初が2007年で、"新作ビールは、Miyama Blonde以来、1年以上ぶりです。 "なんて書いています。小麦のビールといえば、ヴァイツェンが頭に浮かぶ時代でしたが、柑橘系のホップがバッチリ効いたアメリカンスタイルのやつをつくってみようと思って始めました。 Three Floyds Brewingの”Gumballhead”というビールが人気らしいというのが、そのきっかけの一つでもあったのですが、実際にそのビールを飲んだのはその翌年のこと。 というわけで、最初から自分たちなりのイメージで、毎年つくり続けてきました。 そのWheat Aleを2017年のブログ10周年を機に、ニューイングランドスタイルにしてみたところ、小麦とヘイジーのマッチングがすごくよくて、"ゆるブル Wheat"と名乗ることに。 他のIPAたち以上に、たっぷりのホップをつかっているので、ラベルを新しくした一昨年から"Hazy Wheat IPA"と名乗っています。 ややオレンジ味を帯びたヘイジー。 毎年レシピを変えているのですが、今回はオーツをやめて、あくまでも小麦が主体に。 ホップはここ数年、ストーンフルーツ的なニュアンスのホップを加えてきたのですが、最初のWheat Aleを思い出して、あくまで柑橘的なイメージで、当初からのメイン品種を含む、アメリカとNZの4種をたっぷりつかってます。 飲み口は、もったりとはせず軽やかなのですが、小麦ながらの柔らかさと飲み応えも。 瑞々しいオレンジな香りに、ヘイジーなスタイル特有のパッションフルーツみたいなニュアンスが加わった、かなり爽快な仕上がりです。 いつも書いていますが、ぼくら的には、苦味は控えめではあるのですが、たぶん世の中の人の多くがイメージする"ヘイジーIPA"とくらべると、苦いんだと思います。 その分、食事との相性もいいと思いますし、大きなグラスでごくごく飲んだりするにも最適かなと、軽めの度数と、小麦由来の柔らかで爽快な飲み口で、これからの季節にはバッチリだと思います。 |
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飲んだ人のコメント
乳糖はありませんが、少し感じました。
久々の。 ドライみが増したような。
今日の宅飲みは志賀高原特集! 一本目はゆるブルWheatでゆるくスタート。 ゆるブルWheatはいままで意外と飲んでいなかった。 前回飲んだのがなんと8年前。 今回飲んでみると、小麦はまったく甘くなくキレが良く、決してIPAではないがホップがこちらもキレキレ。
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