さくら 2025

基本情報

ビール名 さくら 2025
スタイル
評価
3.6
ABV 5%
IBU 17
生産状態 生産中
説明 桜の花・桜の葉を使用した
春限定“桜餅風味ビール”

長野県伊那市高遠の桜の花・桜の葉を使った桜餅風味のビールです。
長野県伊那市高遠の桜は「天下第一の桜」と称され「さくら名所100選」にも選ばれています。 通常ビールは大麦麦芽でつくりますが、このビールは大麦麦芽にプラスして小麦麦芽を使用。 そのため、柔らかく優しい口当たりです。 ビールの苦味のもとになるホップの使用は抑え、高遠の桜の花びらと葉で風味付けをしました。 桜茶などにも使われる食用の八重桜を1回の仕込み(2340L) に60Kg使用しています。

手摘みの桜の花を使用

桜の収穫は毎年GW前後に行われています。 摘み取った桜はすぐに塩漬けにされます。 桜・塩・水を交互に加え、力をかけて三分の一程度にまで圧縮。 それを冷蔵庫で1年程度寝かせれば完成です。 ビールに使うときには、前日から流水にさらして塩抜きしてから使います。
ビールの桜餅のような香りは、クマリンという成分。 咲いている桜の中では糖と結合していて、香りはしません。 塩漬けにすることで糖が分離してクマリンが生成され、桜餅のような香りを放ちます。

神奈川の酒米「楽風舞」で道明寺感を表現

桜餅にはクレープ状の皮で餡を巻く関東風の長命寺と、 餅米を使った関西風の道明寺の2通りあります。
サンクトガーレンでは社長の岩本が福岡県出身ということもあり、目指したのは道明寺桜餅のような味わい。

通常の大麦麦芽にプラスして、柔らかい口当たりを出すために小麦麦芽を20%使用。 さらに神奈川県海老名市の泉橋酒造で栽培された酒米"楽風舞(らくふうまい)"も併せて用い、お餅のような甘くふっくらした風味をビールにプラスしています。


■商品概要

[原材料] 麦芽、楽風舞(酒米)、ホップ、さくら
[アルコール] 5% 
[スタイル] ハーブ・スパイスビール
[使用麦芽] ペールエール、ウィート
[使用ホップ] コロンバス(トマホーク) ニュージーランド・ネルソンソーヴィン
【お母さん】17名
【初期比重】1.048
[SRM] 4.2

ブルワリー情報

写真ギャラリー

飲んだ人のコメント

4.0

さくら(さくら)を使ったビール

3.3

シナモンの香りがした。

3.5

期待していたのにダイアセチル強めで悲しい。

3.8

スパイシー🌸

3.0

夜桜を見ながらさくらを飲む

最初はほんのりケミカル感
ヨーグルトのニュアンス
余韻が桜餅
甘味が強いかな
寒いので撤退

3.5

ナイス

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