シードル あか (2019)
基本情報
ビール名 | シードル あか (2019) |
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スタイル | |
評価 | |
ABV | 7% |
IBU | 0 |
生産状態 | 生産終了 |
説明 | このキュヴェは当初「あお」として仕込んでいましたが、不測の事態が起き、意図しない形で落ち着いた。 その為今回「あか」としてリリース。 できれば「みずいろ」「あお」を飲んでいただいたことのある方に飲んでいただきたい。 自社畑とJAから購入したりんごを破砕して化繊の袋に入れて空圧式のメンブレンプレス機で強い圧力で一気に搾汁。 品種構成はサンフジ(晩生種)が76.5%と中性種が23.5%。 開放型のステンレスタンクにて野生酵母で発酵が始まるのを待つ。 デブルバージュは行わず発酵を促す加温も行わない。 ロットによって異なるが約2週間でアルコール発酵が始まり、仕込み始めてから約1ヵ月後に発酵の途中で瓶詰め。 アンセストラル製法(瓶内1次発酵)で辛口に仕上げる。 瓶内で5ヶ月熟成期、澱を取り除くためのデゴルジュマンを行い、甘さの調節も行わない。 発酵の途中で不測の事態が起きたため、亜硫酸を40ppm添加。 デゴルジュマンの際、目減り分を同じ液体で補填するがその時は亜硫酸の添加は無し。 そのため添加の亜硫酸は発酵終了時にはほぼ消費されているのでトータルの亜硫酸はごく微量。 開けたては還元的だが、時間が経つにつれてフローラルな香りが立つ個性的なシードル。 ラベルデザイン:Yunico Uchiyama |
ブルワリー情報
写真ギャラリー
飲んだ人のコメント
6/26。 酔っ払っていたせいか、早めに飲んだせいか分からないが、以前よりもえぐみは感じず、さっぱりとしたリンゴの滑らかな味わいをしっかりと味わえた。
12/12。 ロットM。 リンゴの品種が異なるらしい。 前のロットは時間が経つにつれてエグみが発生したが、今ロットの味わいは安定していて、しっかりとリンゴの甘みが感じられる。
朝ちゃんと🍻✨
11/1。 以前飲んだ時よりもクリーミーさは落ち着き、ネクターのような味わいが強くなっている。 グラスを真っ直ぐな形のものに敢えて変えたからだろうか。 しかしやはり味の時間変化が激しく、すぐにえぐみが出始めてしまい、なかなか飲みづらくなってしまう。 注いだ瞬間に飲みきるのが一番ベストな味わい方な気がする。
10/11。 口にした瞬間に林檎の円やかなアロマとクリーミーな味わいが広がり、若干のスモークさが鼻の奥を抜けていく。 少しグラスで放置しているだけでみるみるうちに味が変化し、渋みやエグみが現れ始める。 さらに放置し温度を上げると、アルコール感と滑らかな舌触りへと変化。 あまりにも繊細で味の時間変化が激しいので、意図した味わい(?) を堪能するためには飲み手のスキルも求められているよう。 最初の一口二口が一番美味しい。
ファンキーかな
拉致された🍎
O氏がクリエイトしてくれたのかな、ありがとう🍎あおを作る予定が、予想外の出来事で、、、というあか。 わたし、これが一番好きかも! 甘みもあるし、りんごのジューシィさが際立つシードル
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