ゆい
基本情報
ビール名 | ゆい |
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スタイル | |
評価 | |
ABV | 6.5% |
IBU | 34 |
生産状態 | 生産中 |
説明 | インスピレーションは様々なかたちで湧きます。 誰も経験したことのないような、全く新しいものを造り出すアイデアのときもあります。 もしくは、みんなが慣れ親しんでいるものをこれまで試したことのない方法で表現することかもしれません。 このビールに関しては、両方を少しずつ組み合わせることでインスピレーションを得ました。 多くのビールにベルジャンイーストを使用する醸造所として、ベルジャンIPAは私たちにとってとても身近なスタイルです。 例えば定番の一意専心は、昔ながらのベルジャンスタイルが少しウエストコーストIPAと合わさったものですが、限定リリースの毬子は現代的なアメリカンIPAに強く影響を受けています。 しかし、どちらもベルジャンイーストの特徴が顕著で、アメリカンイーストを使った場合とは明らかに異なります。 このことは、アメリカンIPAの側面をベルジャンスタイルの解釈に取り入れるだけでなく、実際に両方の酵母のハイブリッドを造ったらどうなるか考えさせました。 その結果は、これまでに造ったベルジャンIPAとはまったく異なる、かなりユニークものになりました。 麦芽のレシピはアメリカ、特にクラフトビール革命初期のアメリカによくあったものです。 少しのミュニックモルトと軽く焙煎されたクリスタルモルトは美しいオレンジの色合いと、大量のホップとバランスをとるのにちょうどよい甘みを与えます。 この甘い特徴はベルジャンイーストのフルーティーな側面をひき立て、熟したフルーツやスパイスを浸した蜂蜜のようなニュアンスを生み出します。 ホップは100%アメリカ産ですが、明らかにユニークでちょっと変わったフルーツの特徴がある品種を使っています。 デナリにはスパイシーな松とパイナップル様の柑橘っぽさがあり、Loralにはかすかに花やハーブっぽい柑橘の要素があります。 しかし京都醸造で好んで使うHBC344や実験的なホップが中心にあり、青リンゴや熟しすぎたフルーツの特徴をもたらします。 これらすべてが組み合わさって、これまでにないIPAができました。 ベルジャン過ぎず、アメリカン過ぎず、これぞハイブリッドです! |
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飲んだ人のコメント
フルーティーのアロマ、ハープっぽさもあり、飲みやすいベルジャン系のIPA(*´-`)
このビールは、アメリカとベルギーの酵母株とアメリカのホップをブレンドして、まったく新しいものを生み出します。私のYouTubeレビューはこちら:https://www.youtube.com/watch?v=QfjyKWGvs80
ベルジャンな華やかとアメリカンな爽快感 ハイブリッド ようできてる
これは美味しい! ベルジャンとアメリカンのハイブリッドを目指した IPAとのこと。 基本的には柑橘系の IPAだけどほんのりとベルジャンらしさを感じる。 ドライでスッキリしていて上品な味。 レベル高いなあ
ハイブリッドIPAってなんだろう? と思ったけど、ベルジャンIPAとアメリカンIPAのハイブリッドなのね。 ややはやりのNEIPAっぽい、ねっとりと舌に絡みつくフレーバーも感じる。 若干レモンのようなホップフレーバー。 さすが京都、うまい
さわやかさ強めで好き。 苦味もあとからグッとくる
独特な酵母感はベルジャン酵母由来かな。 フレッシュなリンゴ感はこの造りにマッチしてる。
うめぇぞ!! 嬉しい!
も一つ行ってしまえ。 3杯目でも旨し。
京都醸造祭りだなぁ?美味しいけどねぇ?香りがなかったからね?
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3.0