〼〼ハ〇
基本情報
ビール名 | 〼〼ハ〇 |
---|---|
スタイル | |
評価 | |
ABV | 5% |
IBU | 25 |
生産状態 | 生産中 |
説明 | Ape Brewingを訪問し、まず彼らが醸造しているビールの品質に感銘を受けました。 特に、限られたスペースの中であれほどのクオリティのビール造りを実現していることには驚きと可能性を感じました。 それはつまり、優れた醸造家がいれば、いかなる環境においてでも素晴らしいビールを作ることができるという良い証拠だと思います。 その中でも、彼らが頻繁に、そして上手に造るスタイルの一つが、イングリッシュスタイルのビールです。 私自身、イングリッシュ系のビールが大好きで、Apeで醸造責任者をしているKBCのOB、まっちゃんと一緒にこのスタイルを造るチャンスに飛びつきました。 イングリッシュスタイルは昔から愛されるスタイルで、モルトに焦点を当てた味わいが特徴です。 そして、特に寒い季節にぴったりのスタイルでもあります。 今回のビールでは、Ape Brewingの得意なスタイルを可能な限り取り入れながら、KBCの醸造規模にスケールアップしました。 モルト構成には、まず私のお気に入りのベースモルトの一つであるMarris Otterを使用しました。 その上に、複数のクリスタルモルトとアンバーモルトを重ね、味わいに層と深みを持たせています。 一般的なダークモルトの持つ苦みを避け、代わりに黒小麦を少量加えることで、色味と小麦特有の味わいをしっかり確保。 ホップについては基本的に控えめに、イーストケントゴールディングスとファグルホップのブレンドを使い、ハーブやスパイスのようなキャラクターをわずかに加えながら、モルトの甘さをバランス良く調整しています。 そして、ロンドンエール系の酵母をブレンドして発酵させ、発酵タンク内で低温を保ちながら熟成する期間を長く取ることで、酵母の風味もしっかり引き出し、全体のキャラクターが柔らかく一体化することを狙いました。 出来上がったのは、まさにイングリッシュスタイルのパブに合いそうな、ほどよいボディ感があり、しっかりとした味付けの冬の食事にもぴったり合う、スぺシャルビター。 寒い夜に楽しむのに最適な飲みやすさも兼ね備えていて、飽きのこない美味しさを表現した仕上がりです。 |
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飲んだ人のコメント
程よいモルティさ。
🐻
1/2025缶。トレインビール!これを1週間前に持っていて、本当に気に入っていて、ラベルが間違っていた缶が値引きされていました。トーストしたモルト。
ここ(シティパレス洛北)ではない友人の家で夕食をとることができます。食べ物と相性が良く、適度な苦味と、マイルドなチョコレートの香りから落ち着いたブレッドまで、さまざまなモルトとバランスが取れています。甘い面では。
松ブルもそうだけど、もう少しBitterというスタイルにちゃんと向き合うべきなのかも。
ape brewingは初かもしれん
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3.8