青影に染まる

基本情報

ビール名 青影に染まる
スタイル
評価
3.9
ABV 5%
IBU 25
生産状態 生産中
説明 レースに勝つ馬をイメージしたビールを造ってほしいと依頼が来たときは少し驚きましたが、インスピレーションはどこからでも湧いてくるもので、楽しんで取り組みました。 美しい青鹿毛(濃いダークブラウン)の馬から着想を得たこのビールでは、まずその馬を連想させるような色合いが必要だと考えました。 そしてトップクラスの競走馬のように、ボディが大胆で力強く、それでいて重たすぎない仕上がりを目指しました。 レースが行われる季節にふさわしく、夏でも楽しめる軽やかさを持ちながら、しっかりとした風味と個性で他とは一線を画すものにしたい。 そうしてたどり着いたのが、IPAやラガーの影に隠れて過小評価されがちなナッツブラウンエールというスタイルです。 “ナッツ”とは冠していますが、副原料にナッツが使われているわけではなく、あくまでもモルトと酵母由来の風味によるものです。 やや複雑なモルト構成で、ピルスナーモルトをベースに、キャラメル、ドイツ産メラノイジン(深いコクのある味わいとほのかに赤色をもたらす特殊なカラメル麦芽)、アンバー、チョコレートモルトを少量ずつ組み合わせています。 狙ったのは、キャラメルのようなまったりとした甘みやナッツ、トースト、パンのような滋味深いニュアンスを幾層にも重ねながらも、甘すぎず重たくなりすぎないバランスの取れた味わいにすること。 そして、このモルトの甘みを、クラシックなウィラメットホップの爽やかな苦味で引き締めています。 イングリッシュエール酵母で発酵させ、キャラクターを保ちながら、ドライでキレもあり、尾を引くようなくどさを感じさせない仕上がりにしました。 ひとつお伝えしておきたいのは、けっして見た目の色に惑わされてほしくないこと。 スルスルっと驚くほど心地よく飲み進められ、それでいて人気を博した名馬ディープボンドのような豊かで愛される個性をしっかりと備えたビールです。

名前の由来:名馬と称される競走馬は数あれど、ディープボンドほど多くの人に親しまれた馬はそう多くないだろう。 G1タイトルには届かなかったが、ここ一番の大舞台で見せる走りは、観る者の心を強く惹きつけた。 敗れてもなお、ひたむきに走り続ける姿は、じんわりとした感動を残す。 瞼の裏に今も鮮やかによみがえる、青い影のように颯爽と駆け抜けるその姿。 その余韻に酔いしれるような一杯に仕上げました。

ブルワリー情報

写真ギャラリー

飲んだ人のコメント

4.0

焼き菓子系の香り。 以外にもすっきりと飲みやすい口当たり、酸味と苦味の調和した所から炭酸の刺激とコーラを飲んだ時のような清涼感が駆け抜ける。 馬が過ぎ去った後のような風の余韻、ビスケットの風味。

4.1

これは素晴らしいバランス

3.8

ライトモルト 😋

4.3

JRAコラボ ナッツみたいな香ばしさだけど、すごくドライでうまーーー! 暑い夏でもごくごく飲めるブラウンエール おすすめだよー

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