モシリ
基本情報
ビール名 | モシリ |
---|---|
スタイル | |
評価 | |
ABV | 6% |
IBU | 30 |
生産状態 | 生産中 |
説明 | HOP KOTAN ORIGINALS+第4弾にして2回目の異酒コラボは、上川地域を中心とした北海道産の酒造好適米と大雪山系の天然水で仕込む“飲まさる酒”づくりで知られる上川大雪酒造「緑丘蔵」と。 以前から互いの酒を飲み交わす機会が幾度もあり、また「飲まさる酒づくり」という同じ価値観を持つ私達にとって今回のコラボはごく自然な流れで進みました。 上川大雪酒造の純米大吟醸の酒粕は華やかな香りがまだ多く残っています。 これを何とかビールに取り込みたいと考え2種類のビールとマッチアップ。 mosirはオーナーブルワー堤野が熱望したスタウトとのマッチアップ。 「mosir(モシリ)」はアイヌ語で「大地」を意味します。 焙煎度の高い3種類の麦芽で複雑なローストフレーバーをベースにしつつも、ボディの設計はあえて軽くすることで、ドリンカビリティの高いスタウトと酒粕を合わせました。 ビール酵母由来の香りを高めるために高温短時間発酵を選択。 つまり、焙煎香、発酵香、吟醸香の3つ香りが混ざり合うドリンカブルで淡麗なスタウト。 仕込みにおいてはインペリアルピルスナー同様、酒粕の粘りに大変苦戦し、麦汁移送工程では創業以来最長の時間を費やしてしまいました。 通常は1時間程度で終了するタンクへの麦汁移送は8時間を要し、麦汁移送が終わった頃には日付が変わっておりました。 スタウトと言えば重厚な味わいが多いビアスタイルですが、天邪鬼な私達はあえての「淡麗辛口」なスタウトを選択。 見た目とは裏腹に、口当たりはスッキリとしていて奥ゆかしい吟醸香が鼻を抜けていきます。 欲を言えば、もっともっと吟醸香を閉じ込めたかったスタウトですが、食事にも合わせられるようなバランスの取れた仕上がりになったのではないでしょうか。 |
ブルワリー情報
写真ギャラリー
飲んだ人のコメント
攻めてるのかなあと思ったらバランス型でかなりよかった
酒粕スタウト.ドライでコーヒー,チョコ
スタウトの焙煎感と酒粕のフルーティーな感じ。 合わなくはないが、酒粕のフルーティーなアロマが打ち消されてもったいないかな
酒粕スタウト! コーヒー的な苦味の後にスッと吟醸香が立ち上がってこれは良い。 美味い!
Powered by Untappd
0.0