待宵の一献

基本情報

ビール名 待宵の一献
スタイル
評価
3.8
ABV 5%
IBU 40
生産状態 生産中
説明 東京は麻布十番の常設店『The Tipplers Arms』様の14周年記念Session IPAを作りました。 14周年おめでとうございます! 馴染みのお客様に気持ちよく飲み進めて頂きたいというオーナー広田様の想いからビアスタイルはSession IPAに決まりました。 チョイスしてもらったホップはシトラホップシングルです。 シトラホップは代表の堤野が最も気に入っているホップの1つなので、二つ返事でお引き受けさせて頂きました。 飲み疲れないドリンカビリティを達成するために、非常にシンプルなモルトの配合で、カラメル麦芽を使用しない淡くて、軽やかなボディに設計しました。 同じシトラホップでも通常のT-90(タイプ90) Citra、3分の2濃縮のLUPOMAX(ルポマックス) Citraと、半分濃縮のCRYO(クライオ) Citraの3種を駆使して、シングルホップながらも複雑で、濃厚なトロピカルフレーバーを期待して、レイトホッピングとドライホッピングを行いました。 大きな期待を裏切ることなく、シトラス、ダンク、グラッシー、フレッシュな果汁のような酸味、最後に疲労のないシトラスビターが味わいの全体を引き締めてくれます。 1杯と言わず、繰り返し飲めるようなクリーンな軽やかさと、飽きることのないトロピカルなフレーバーを実現できたのではないでしょうか。 ビール名の「待宵の一献」は、15周年の目前を月に例えた「十四夜(=待宵月)」という言葉と、「最初の三杯目までの酒」や「酒をふるまうこと」を意味する「一献」を組み合わせた素敵な名前を付けて頂きました。 この未曽有のパンデミックの終焉を願う私たちの「明日への希望に捧げるビール」といった想いが込められています。 ビール片手に楽しく、幸せな時間をお過ごしください。

ブルワリー情報

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飲んだ人のコメント

4.3

フレッシュな柑橘の香り
ライトな飲み口からホッピーさががっつりきてドライな余韻

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