大井川沿いでホップ栽培 地ビール製造へ
大井川から山を一つ隔てた静岡県島田市笹間下でこの夏、ビールの原材料となるホップの栽培が始まった。手がけるのは、合同会社「ビアホップおおいがわ」の小林浩樹さん(52)。ホップの栽培適地である北海道や岩手県とは異なる気候や土壌と格闘しながら、県産ホップで地ビールを造るという夢に一歩ずつ近づいている。 最寄りの伊久美集落から細い峠を越えると、日当たりの良い斜面が開けた。高さ6メートルほどの柵につるが絡み
大井川から山を一つ隔てた静岡県島田市笹間下でこの夏、ビールの原材料となるホップの栽培が始まった。手がけるのは、合同会社「ビアホップおおいがわ」の小林浩樹さん(52)。ホップの栽培適地である北海道や岩手県とは異なる気候や土壌と格闘しながら、県産ホップで地ビールを造るという夢に一歩ずつ近づいている。 最寄りの伊久美集落から細い峠を越えると、日当たりの良い斜面が開けた。高さ6メートルほどの柵につるが絡み
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