ビール系飲料、業務用3割増

ビール大手4社が発表した1~6月のビール系飲料の販売数量は、前年同期比1%減だった。マイナスは2年ぶり。経済活動の再開や新型コロナウイルスの「5類」移行により外食向けなど業務用が3割増えたものの、市場規模のより大きい家庭用の缶が7%減ったことで補えなかった。2022年は3月21日まで新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置が実施されており、23年は反動で外食が増えた。3月からは屋外でのマスク着

続きを読む