アサヒビール四国工場、25年の歴史に幕
アサヒビールは20日、1月末で閉鎖する四国工場(愛媛県西条市)で最終製造の式典を開いた。ビール需要の減少に伴って実施する生産網縮小の一環で、四国で唯一の生産拠点が25年の歴史に幕を下ろす。工場跡地(面積7万6000平方メートル)は売却予定で、県や市が協力して今後の活用方法を模索する。「サプライチェーン(供給網)の再編の中で、四国工場は本日卒業を迎えることになった」。同日、最後の操業を迎えた四国
アサヒビールは20日、1月末で閉鎖する四国工場(愛媛県西条市)で最終製造の式典を開いた。ビール需要の減少に伴って実施する生産網縮小の一環で、四国で唯一の生産拠点が25年の歴史に幕を下ろす。工場跡地(面積7万6000平方メートル)は売却予定で、県や市が協力して今後の活用方法を模索する。「サプライチェーン(供給網)の再編の中で、四国工場は本日卒業を迎えることになった」。同日、最後の操業を迎えた四国
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