塩尻市の特産ブドウでクラフトビール「ナイアガラホップ」

塩尻市の有志らのプロジェクトが、市特産のブドウ「ナイアガラ」を原料にしたクラフトビールを開発した。新たな手法で付加価値を付け、市の特産ブドウの需要を改めて掘り起こす試みだ。
「ナイアガラホップ」と名付けたビールは、特有の香りをしっかり残し、甘味と清涼感がありつつ、ビールの風味が感じられる仕上がりという。
プロジェクトは2年前、生食用の高級品種やワイン加工用のヨーロッパ系品種に押され、廃業するナイア

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