クラフトビールでコロナ克服 九州の飲食、相次ぎ参入

小規模醸造所で職人が造る「クラフトビール」が九州でも増えている。福岡市では新型コロナウイルス禍で打撃を受けた居酒屋が一部を醸造所に転換、海外への輸出を見据えて缶ビール製造に乗り出すメキシコ料理店もある。参入には技術の習得や設備投資が必要でハードルは高いが、すでに九州・沖縄で40を超える醸造所が林立。特色のあるビールを武器にコロナ禍を乗り越えようと、飲食店などが相次ぎ参入している。福岡市博多区の

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