お国トリビア 北海道 ビールにも 北に輝く赤い星
札幌市の街中を散歩していると、歴史的な建物の屋根や壁面に、赤い星マークがいくつも付いているのに気付く。実はこれ、北海道開拓使のシンボルマークで、「五稜星(ごりょうせい)」と呼ばれる。
明治新政府は1869年、北海道開拓のための機関「開拓使」を創設。同年、北の大地を「北海道」と命名した。そして72年、開拓使の付属船船長だった蛯子末次郎が、旗のマークとして赤い星をデザインし、採用された。そこにかたどら
札幌市の街中を散歩していると、歴史的な建物の屋根や壁面に、赤い星マークがいくつも付いているのに気付く。実はこれ、北海道開拓使のシンボルマークで、「五稜星(ごりょうせい)」と呼ばれる。
明治新政府は1869年、北海道開拓のための機関「開拓使」を創設。同年、北の大地を「北海道」と命名した。そして72年、開拓使の付属船船長だった蛯子末次郎が、旗のマークとして赤い星をデザインし、採用された。そこにかたどら
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