地ビールで障害者就労 下町の空き家活用 夢詰める大阪の醸造所

地元で「がもよん」の愛称で親しまれる大阪市城東区蒲生4丁目エリアに8月、障害者たちがつくるクラフトビール醸造所が誕生した。醸造所は空き家となっていた古民家を活用。地域で古民家再生を手がける一般社団法人「がもよんにぎわいプロジェクト」が、福祉のNPO法人と連携して取り組んでいる。周辺の飲食店などへの販売のほか、ビアレストランも併設しており、売り上げを伸ばし賃金アップを目指す。
大阪城の北東、下町風情

続きを読む