アサヒビール工場の鳥栖移転 工事や排水で地元説明会

アサヒビール博多工場の移転先に鳥栖市幸津町が決まったことを受け、同市は10日夜、地元説明会を開き、市が実施する造成工事や降雨時の排水対策について理解を求めた。参加した住民約50人からは、雨水の処理や渋滞の悪化を懸念する声も上がった。 橋本康志市長と商工振興課の職員が説明した。建設予定地は新産業集積エリア(産業団地)で、周囲に緩衝緑地帯や公園のほか、調整池や水路を整備する。用地には1~2メートルの盛

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