農業活性化へ大麦栽培 地ビール製造目指す
農家の高齢化や担い手不足で地域に残された農地の有効活用策を探ろうと、新潟県上越市の上越青年会議所(JC)が、桑取・谷浜地区で大麦の栽培に取り組んでいる。収穫した大麦を原料に地ビール造りを計画しているほか、栽培普及へ研究者による講演会も開催。全国的に需要が拡大している大麦を、コメの価格低下などに苦しむ地場農業の活性化につなげたい考えだ。
農家の高齢化や担い手不足で地域に残された農地の有効活用策を探ろうと、新潟県上越市の上越青年会議所(JC)が、桑取・谷浜地区で大麦の栽培に取り組んでいる。収穫した大麦を原料に地ビール造りを計画しているほか、栽培普及へ研究者による講演会も開催。全国的に需要が拡大している大麦を、コメの価格低下などに苦しむ地場農業の活性化につなげたい考えだ。
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