アサヒビール進出で税収5億円 鳥栖市 年間固定資産税、概要説明

鳥栖市が幸津町に造成する新産業集積エリアにアサヒビールの博多工場(福岡市)が移転する計画について、市は30日、議会全員協議会を開き、橋本康志市長が概要説明した。操業開始までの1期工事の投資額は400億円規模が予定され、固定資産税は年間5億円が期待されるという。7月6日に用地の財産処分を臨時議会を諮り、可決されれば正式契約となる。 市は産業用地の全てに当たる21ヘクタールを91億円で売却する仮契約を

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