小麦の国際価格上昇 クラフトビール工場も先行き懸念 茨城

茨城県大洗町にあるクラフトビールの工場では、原料の1つとして輸入した小麦を使っています。
工場によりますと、小麦の仕入れ先からは世界的なコンテナ不足などによる物流コストの上昇によって、値上げを通知されているということです。
こうした中、ウクライナ情勢の緊迫化でロシアやウクライナからの供給不安が広がり、国際価格が押し上げられていることが追い打ちとなって、この工場では、さらに仕入れ価格が上がってしまう

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