ビールの仕込み開始 住田町産のカエデ樹液副原料 陸前高田 …

住田町の住田食材研究会(及川喜悦会長)による、イタヤカエデの樹液を使ったビールの商品化が本格的に動き出した。未利用資源だったイタヤカエデの活用を図ろうとの取り組みで、8日には醸造を委託した陸前高田市気仙町のビール醸造所「陸前高田マイクロブルワリー」(熊谷克郎店主)で仕込みがスタート。4月下旬ごろの製品化を見込んでおり、関係者らは「将来的には住田の名産に」と意気込む。
未利用資源をおいしく 同研究会

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