復権ビールに大手が火花 アサヒは「ドライ」を全面刷新

国内ビール大手4社が需要回復が見込まれるビールの販売に力を入れ始めた。第三のビール、発泡酒も含むビール系飲料は新型コロナウイルス下で業務用を中心に需要が落ち込むが、このうち酒税改正で減税が進むビールは復調の兆しがある。ビール系飲料でシェア2位のアサヒビールは主力の「アサヒスーパードライ」を1987年の発売以来、初めて全面刷新する。各社の攻防が激しくなりそうだ。国内ビール大手4社は6日、それぞれ

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