サッポロ、酎ハイ設備新設 需要拡大、ビールは撤去

サッポロホールディングスは22日、サッポロビール仙台工場(宮城県名取市)に缶酎ハイなどを生産する設備を新設すると発表した。約36億円を投じ、需要拡大に対応する。ビールや第三のビールを作る設備は撤去し、約70人いる従業員の一部を再配置する。
2022年中に着工し、23年10月の稼働を予定している。缶酎ハイを含めた「RTD」と呼ばれる飲料の自社生産能力は倍増する。敷地内にあるポッカサッポロフード&ビバ

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