麦や酵母…小豆島素材100%のビール 偶然重なり実現
オリーブの島として知られる小豆島の素材を100%使用したクラフトビールが誕生した。大麦やホップの島内生産は進んでいたが、醸造所「まめまめびーる」(香川県小豆島町)の中田雅也氏は酵母探しに苦労していた。幸運にも、島特産のしょうゆを造ってきた老舗の地道な研究が、最後のピースを埋めた。2016年に大阪から移住してきた中田氏は島の集落営農組織と協力し、17年から大麦を、19年からはホップの栽培を始めた
オリーブの島として知られる小豆島の素材を100%使用したクラフトビールが誕生した。大麦やホップの島内生産は進んでいたが、醸造所「まめまめびーる」(香川県小豆島町)の中田雅也氏は酵母探しに苦労していた。幸運にも、島特産のしょうゆを造ってきた老舗の地道な研究が、最後のピースを埋めた。2016年に大阪から移住してきた中田氏は島の集落営農組織と協力し、17年から大麦を、19年からはホップの栽培を始めた
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