国内ビール大手3社は、販促・広告費削減と販促効率の見直し

キリン、アサヒ、サッポロ2020年度の販促・広告費は3社合計で、国際会計基準の導入などで継続比較できる4年前と比べ2割減の1351億円と発表されています。
酒類市場全体の縮小以上に、コスト削減を急ぐ大手 若者を中心としたアルコール離れは顕著に感じられる昨今ですが、実は日本の全体の酒類の消費量の縮小よりも、ビール各社の利益率の縮小が課題となっています。
国税庁によると、国内の酒類の出荷量は1999年

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