10〜12月は5割増 キリン「一番搾り」缶を急伸させた“ビールで糖質 …

ビールメーカー各社にとっては、業務用の消費が大きく落ち込んだことで、ビール類(ビール、発泡酒、新ジャンル)全体の需要は縮小した。しかし、小売店などで手軽に購入できる家庭用の缶商品のニーズは大きい。20年のビール類市場は、全体が前年比9%程度の減少となる中、新ジャンル「本麒麟」が特に好調だったキリンビールの販売量の増減率は、市場全体を上回る4.5%減。大手各社が公表した数値をもとにした推計によると、

続きを読む