ビール系販売2割減

ビール大手4社が10日発表した1月のビール系飲料の合計販売量は、前年同月比で20%減少した。新型コロナウイルスの影響で新年会需要が消失し、2度目の緊急事態宣言で休業や時短営業をする飲食店が増加したことでビールの販売が大幅に減少した。1月の販売量をジャンル別にみると、ビールは41%減だった。減少率は20年5月の40%減以来8カ月ぶりの高い水準だった。飲食店での新年会需要がほぼなくなり、休業や時短

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