目指すは「持続可能な社会」 脱サラし福島でクラフトビール作り

先月1日、東京電力福島第1原発事故に伴う避難指示の影響で、休眠状態だった福島県田村市都路町の公共施設を改修し、クラフトビール醸造所「ホップガーデンブルワリー」を開設した。脱サラして4年半余り。ようやくビール作りが始まった。
「転身のきっかけは当時勤めていた東北電力の休職制度を利用して、平成20年4月から2年間留学したアメリカでの生活。どれも一緒だと思っていたビールに香りや味など個性があって夢中にな

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