コロナで自宅待機、朝から缶ビール10本の「アリ地獄」

朝起きると、すぐに缶ビールを「プシュッ」とあける。毎日10本。無くなると、コンビニに行き、ごっそりと酒を買う。
空港で働く50代の男性は4月以降、新型コロナウイルスの影響で自宅待機となり、一気に酒量が増えた。各国が渡航制限をしているため、飛行機が飛ばない。この半年間で出勤したのは、わずか1日だ。
10代でサーフィンを始めた。「風邪をひいても飲んでいた」と言うほど酒が好きで、とくに海から上がった後の

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