Shiga Kogen “SHOUBU” No Miyama Blonde (2020)
基本情報
ビール名 | Shiga Kogen “SHOUBU” No Miyama Blonde (2020) |
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スタイル | |
評価 | |
ABV | 6.5% |
IBU | 33 |
生産状態 | 生産中 |
説明 | ぼくらの大定番、自家栽培の酒米 "美山錦” と同じく自家栽培のホップ "信州早生" をつかった和製セゾンMiyama Blondeの、年に一回の特別バージョン。 収穫したての野生の菖蒲の根をスパイスとしてつかった、かなりオリジナルなビールです。 菖蒲は、海外でもスパイスとしてビールづくりにつかわれていたと、ものの本で読んだのですが、海外の友人たちと話してみても、知っている人にあったことがありません。 というわけで、もしかしたら、現在、菖蒲をつかったビールをつくっているのは、世界でうちだけなのではと思ったり。 今回で7回目の登場です。 6.5%、IBU33. 菖蒲は湿地を好むのですが、今年は少し乾燥気味だったのか、それとも収穫のタイミングが多少遅かったのか、収穫した際の香りがやや弱いような気がして、ちょっと心配しました。 その分、量をたっぷりつかってみたのですが、結果は良好。 菖蒲由来の、ちょっと生姜のような印象もあるスパイシーさに、ラムネや三○サイダーなんかを思わせる甘やかなニュアンス。 Miyama Blondeとの組み合わせは、先日のTAIHU BREWINGとのコラボ Tea for Twoとも通じるドリンカブルな 仕上がり。 幅広い食事と合わせていただけると思いますが、特に「和」の素材との相性はいいと思います。 これを待っていてくれてるファンが、意外に多いのはうれしいです。 |
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飲んだ人のコメント
独特の菖蒲の香り
右。 穏やかな生姜みたいな味わい。 綺麗で美味しい。 スパイスエールみたいな。 しつこくないけどしっかりわかる感じのバランスで美味いでっす。
あると頼んじゃう。 刺激的な風味を上手くまとめていて、とても美味しい。 素晴らしいオリジナリティ。
今年はやたら飲むな。 今日は甘く感じる。
青唐味噌とともに
今回のは美味いな
ラスト、パイントで。 この菖蒲のニュアンスは唯一無二。 菖蒲って苦いのか?
出ると飲んじゃう。 菖蒲は和風ハーブとして凄い発見だと思います。 酒米も合わせて、和風なオリジナリティが素晴らしい。
菖蒲のえぐみが昨年までのと違ってうまくビールのスパイス感に昇華されて、今までで一番。 今までは菖蒲湯を混ぜたミヤマブロンドみたいで何杯も飲めないタイプだったけど、これは食中酒として大いにアリ!
今年も菖蒲おいしい.好き
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3.8